かつてこの国には『モノノケ』と呼ばれる怪異が存在し、
それは人々より畏れ崇められる身近な存在だった。
しかし、
科学や文明の発展とともに彼らは表舞台から姿を消してしまう……
彼らはいったいどこへ行ってしまったのか……?
主人公――望月コノハは山梨県早川町に引っ越してきた高校2年生。
なにもない田舎で暇を持て余していた彼女の前に人語を操る赤いカラスが現れる。
導かれるように向かった先でコノハはモノノケの王から過酷な試練を与えられる。
モノノケの世界に巻き込まれた望月コノハのドタバタトラブル解決劇!
現代の秘境、早川町を舞台にした不思議な世界をご照覧あれ!